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今週の聖句 ローマ書8章17節

ローマ書8:17

もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。

クリスチャンは神の子とされて、神の相続人でもあります。ただし、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にいしていなければ、キリストとの共同の相続人にはなれません。

使徒の働き20:32今わたしは、主とその恵みの言とに、あなたがたをゆだねる。御言には、あなたがたの徳をたて、聖別されたすべての人々と共に、御国をつがせる力がある。

"And now I commend you to God and to the word of His grace, which is able to build you up and to give you the inheritance among all those who are sanctified.(NASB)

英語の聖句を読むとよくわかるのですが、この聖句では御言葉はあなたの徳をたてることが可能である(み言葉に留まってない人は、徳をたてることができない)また聖別されている人々が御国を継ぐことができると言っています。条件付きです。聖別されている必要があります。もちろんキリストにとどまっている人は、キリストによって聖別されていますが、しっかりとキリストにとどまっているでしょうか。

キリストと苦難を共にし、キリストによってしっかりと聖別されている人が神の相続人となります。

パウロは次のように言っています。

ピりピ人への手紙3:10すなわち、キリストとその復活の力とを知り、その苦難にあずかって、その死のさまとひとしくなり、11 なんとかして死人のうちからの復活に達したいのである。 12 わたしがすでにそれを得たとか、すでに完全な者になっているとか言うのではなく、ただ捕えようとして追い求めているのである。そうするのは、キリスト・イエスによって捕えられているからである。

キリストの復活の力と苦難を実際に経験して、キリストのようになっていき、そして復活したいと。私たちは、キリストがこの地上でどのように生き、どのように福音を伝え、どのように迫害されたか、キリストの一生を経験することによって神の相続人ーキリストとの共同相続人になっていくのだと思います。

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